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家事
2019.03.28

“家事えもん”松橋周太呂さんに聞く!後編「毎日の掃除をラクにする方法」

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“家事えもん”松橋周太呂さんに聞く!後編「毎日の掃除をラクにする方法」

ほったらかしでキレイになる「オキシ漬け掃除」とは?

前編では、松橋さんが家事のスペシャリストになったきっかけや、掃除に対する思い、そして万能洗剤の作り方&使い方を教えてもらったわ。また、洗剤の成分や汚れの特徴を研究して、無駄な洗剤は買わないなど、目からウロコの考え方もあったの。まだまだ松橋さんに聞きたいことがたくさん! 後編ではより実践的なテクニックを教えてもらうわよ!

今月のお客さん
お笑い芸人/ジュニア洗濯ソムリエ/掃除能力検定士5級

お笑い芸人/ジュニア洗濯ソムリエ/掃除能力検定士5級

松橋周太呂さん

家事芸人“家事えもん”として活躍中。掃除検定士5級や調味料検定初級の取得。著書『すごい家事−人生の「掃除の時間」をグッと縮める』(ワニブックス)は22万部を突破し、『ほったらかし掃除術』(SBクリエイティブ)も好評発売中。

お母さん

お母さん

松橋さんは、水回りの掃除ってどうしているの? とくにお風呂は、カビが出てくるとなかなか取れなくて大変なのよね……。

「掃除全般に言えることなんですが、こまめに掃除するより、一度キレイにしたらそれを保つほうが圧倒的にラクなんです。つまり、お風呂の場合はカビを取ったあと、再びカビを発生させないことが大切。カビは50℃以上のお湯でないと死なず、上から下に落ちてきやすいと言われています。我が家では、天井に週1回熱湯をかけて『ルック おふろの防カビくん煙剤』を使っています。熱湯が自分にかからないようしっかり注意する必要がありますが、この方法を実践してからほとんどカビが発生しなくなりました」

お母さん

お母さん

うちではいつもお風呂のカビ掃除で困ってたのに! 松橋さんはほとんどやっていないの!?

松橋周太呂さん

「そうですね。僕は面倒くさがりなので、できるだけ“やらない方法”を考えるようにしているだけなんですよ(笑)」

お母さん

お母さん

私も面倒くさがりだからやらない方法は助かる! ところで、前編で教えてもらった「万能洗剤」のように、松橋さんオリジナルの掃除グッズが他にあれば教えてほしいわ!

「カーテンのカビ予防や、テレビ周りなどホコリを防げる“柔軟剤水”はいかがですか? 作り方は、水100ccに洗濯用柔軟剤を5滴ほど垂らすだけ。ふきんに柔軟水を含ませて固く絞るか、そのまま乾燥させ、テレビの画面以外の部分の埃のたまりやすい部分や、部屋の壁、家具の上などを拭くと静電気が除去されてホコリが溜まりにくくなります。さらに、柔軟剤水をスプレーボトルに入れて、結露しやすいカーテンの内側などに噴きかけておくと、カビ予防にもなります。このひと手間を加えるだけで、ふだんの掃除がラクになりますよ」

お母さん

お母さん

家にある柔軟剤ですぐに作れるから、さっそく試してみるわ! ひと手間加えるだけで清潔に保てるって、とても大切よね。でも、毎日使うキッチン周りはどうしたらいいかしら? どうしても汚れてしまうから、こまめに掃除するしかないのかしら?

「キッチン周りなら、今注目されている“オキシ漬け”がおすすめですよ! オキシクリーンという酸素系漂白剤をぬるま湯に溶かした“オキシ液”を作り、洗いたいものを浸けておくだけ。ほったらかしておけるので、合間に他の家事もできて時間を有効活用できます。しかも、オキシクリーンは汚れが落ちるだけでなく、除菌効果もあるんですよ」

お母さん

お母さん

オキシ漬けって今話題になっているわね! どんな汚れに効果があるのかしら?

「調理器具の黒ズミや、ガスコンロ周りの油汚れや焦げ、排水口のぬめりに効果的です。でも、まな板などの調理道具と、生ごみを入れる三角コーナーや焦げついたガスコンロの五徳を一緒に浸けるのは、ちょっと抵抗がありますよね。 そんなときは、ビニール袋を使って“おでん方式”に分けてオキシ漬けしてみましょう」

お母さん

お母さん

おでん方式って? 具体的にどういうふうに浸けるのかしら?

松橋周太呂さん

「まずは、大きなタライやバケツなどにオキシ液を作り、まな板などの調理器具を入れて浸けます。焦げのついた五徳やぬめりのついた排水口のフタなどは、それぞれビニール袋に小分けをしてオキシ液を入れ、一緒に浸け込みましょう。ビニール袋に入れたものも温度が下がりにくく、汚れが落ちやすくなります」

お母さん

お母さん

キッチン周りのアイテムを一度に洗浄&除菌できるなんて便利! さっそくオキシクリーンを買って試してみるわ。

「ちなみに、洗濯でもオキシ漬けが応用できます。食べこぼしのシミや、ワイシャツの襟や袖の皮脂汚れ、血液汚れなどに有効ですよ。より手軽に洗うなら、“待ち伏せオキシ”がおすすめです。お風呂の脱衣所にオキシ液を入れたバケツなどを置いて、家族が服を脱いだらそこにどんどん入れてもらう。20分以上浸けおきしておくことで、酵素が汚れを浮かしてくれます。その後はまとめて洗濯機で洗えば、染みもスッキリ落ちますよ」

お母さん

お母さん

オキシ漬けって洋服にも使えるのね! 洗濯機では落ちにくい油染みや食べこぼしに悩んでいたのよ。今日教えてもらったことを実践して、我が家でも掃除を頑張ってみるわね!

酵素で汚れを浮かす「オキシ漬け」

①40~60℃のお湯4Lに、キャップ1杯のオキシクリーンを溶かす。

②分けて浸けたいものはビニール袋に入れて、一緒に浸け置く。

③放置時間は6時間まで。しっかり水洗いしてすすぐ。

④ ①で作ったオキシ液は、キッチンペーパーなどにつけて冷蔵庫内の拭き掃除にも使える。最後は水拭きで洗剤を落とす。

【後編のまとめ】

余ったオキシ液は、「オキシパック」という方法にも応用できるのだとか。固定されていてオキシ漬けができないガスコンロなどに、オキシ液を染みこませたキッチンペーパーを貼り、1時間ほど放置するだけ。頑固な油汚れが浮いて掃除しやすいそうよ。私も松橋さんに教えてもらった掃除術で、ラクしながら家中をキレイにしよう!

 

【書籍情報】

『ほったらかし掃除術』(SBクリエイティブ)
家庭にあるものを使って簡単にできる掃除テクニックを紹介。松橋さん流の万能洗剤の作り方や話題のオキシ漬けの方法など、たくさんの掃除アイデアを収録。

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