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2019.01.25

伝説の家政婦・志麻さんに聞く! 簡単に作れるフランス家庭料理 後編

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伝説の家政婦・志麻さんに聞く! 簡単に作れるフランス家庭料理 後編

志麻さん流・短時間でおいしい料理を作るコツとは?

前編では、家で作るのは難しいと思っていたフランスの家庭料理が、実は簡単だということを教えてくれた志麻さん。教えてもらった「アッシ・パルマンティエ」を家で作ったら、好評だったわ!

後編では、家政婦としてお仕事をする際の時短テクニックやレシピのアイデアを教えてもらうわよ! 今回教えてもらう「鶏もも肉のマスタード焼き」混ぜて焼くだけ、ほとんどの時間は放っておくだけだから、時間を有効に使える料理なのよね。子どもにも人気の鶏肉メニューだから楽しみだわ♪

今月のお客さん
家政婦

家政婦

志麻さん

大阪・あべの/辻調理師専門学校、同グループ・フランス校を卒業。ミシュランの三ツ星レストランで研修後、都内の有名フレンチレストラン等で15年勤務。その後、結婚を機に家政婦として活動開始。冷蔵庫にある食材で、和洋中バラエティに富んだ料理を作り出す。13万部のベストセラー『志麻さんのプレミアムな作りおき』(ダイヤモンド社)に続き、2月14日には、『厨房から台所へ 志麻さんの思い出レシピ31』(ダイヤモンド社)が発売予定。

https://shima.themedia.jp/
お母さん

お母さん

志麻さんは、テレビ番組で訪れたおうちで、3時間の間に10品以上の料理を作っていたりするわよね。あれだけの料理を短時間で作ってしまうコツを教えて!

「料理を作る順番が重要です。煮込んだり、オーブンで焼いたりする料理から作り始め、火を通している間に他の調理に取り掛かると時間を有効に使えます。私は調理をしながら、次のレシピを考えることが多いですね。家政婦としてお仕事をする時は、限られた時間で行わなければならないので、常にキッチンを片付けながら調理することもポイントなんです」

お母さん

お母さん

毎日子育てしながらのごはん作りは時間との戦いだから、調理の順番は参考になるわ。

志麻さん

「そうですよね。それから、食材の切り方もポイント。たとえばパセリをみじん切りにする際、まな板の上で何度も包丁をあてる方が多いですが、そうするとパセリの汁がまな板に染みたり、せっかくのいい香りも飛んだりしてしまいます。パセリはひとまとめにしたら手で押さえながら、小口切りのように切るといいんです」

お母さん

お母さん

志麻さんのテクニックは、私でもすぐに実践できそう! あと、お客さんの家で料理を作るときに、 心がけていることを教えてほしいわ。 その家庭によって冷蔵庫にある食材がバラバラだから、大変そうだけど……。

「和洋中、バリエーション豊かな料理を作るように心がけています。お客様のご家庭にある食材で作らなくてはいけないので、時にはオリジナルレシピとは異なった材料で代用することも。意外とオリジナルレシピよりおいしくなることもあります(笑)。あと、日持ちの良さを意識して作り置き料理を作っています」

お母さん

お母さん

依頼主のご家庭は、家族構成などもさまざまだと思うけど、レシピはどうやって決めているのかしら?

「私は事前のヒアリングをしっかりして、家族構成はもちろん、体調やライフスタイルなど細かくうかがったうえでメニューを考えます。小さなお子さんがいるならハンバーグとか、体調が優れないなら滋養がつくものなど、お客さんに合った料理を作るようにしています」

お母さん

お母さん

なんだか、志麻さんが伝説の家政婦と呼ばれるようになった理由がわかるわ! それは、料理人時代から学んだことなのかしら?

「私がフレンチレストランで働いていたころ、レストランにいらっしゃるお客さんは緊張していたり、神妙な雰囲気だったりと、心から食事を楽しんでいないような気がしていました。でも、今はお客様の希望を汲みとって、そのご家族に合った家庭料理を作り、喜んでもらえる。最近では、メディアで紹介してもらえる機会も増え、フランスの家庭料理を皆さんに知ってもらえるようになりました。“私がやりたかったことって、これだったんだ!”と、とても充実しています」

お母さん

お母さん

志麻さんのおかげで、フランスの家庭料理の魅力を知ることができたわ。旬のお野菜だとどんな料理が作れるかしら?

志麻さん

「大根、白菜などの冬野菜をベーコンと一緒にコンソメで煮るだけで、ポトフのような野菜スープになります。“大根は和の食材!”と思い込まず、発想を柔軟にすることで、新しいレシピが生まれますよ」

お母さん

お母さん

思い込みは捨てた方がいいのね! ところで、今回教えてくれる「鶏もも肉のマスタード焼き」は、どんな料理なのかしら?

「鶏もも肉をマスタードでマリネしたグリル料理です。フランスではウサギ肉を使うのですが、鶏もも肉でもおいしいんです! マスタードを使っていますが、オーブンで焼くことで辛味がなくなり、お子さんでもおいしく食べられる料理なんですよ」

お母さん

お母さん

おいしそう! でも、家にマスタードってあったかしら……?

「マスタードの代わりに和からしを使えば和風の仕上がりになります。もし、家にレシピの材料がなければ、ぜひ他の食材で代用してみてください。意外と良い組み合わせが見つかるかもしれませんよ」

お母さん

お母さん

志麻さんの話を聞いたら“家にあるもので代用していいんだ”と、楽な気持ちになったわ。教えてもらった鶏もも肉のマスタード、さっそく夕食に作ってみるわね!

こんがりジューシーな「鶏もも肉のマスタード焼き」

①にんにく、パセリをみじん切りに。

②下記の<A>の材料をすべて混ぜてマリネソースを作る。

③②と一口大に切って塩・コショウをした鶏もも肉をよくもみ込み、30分以上漬ける。

④オーブンの天板にクッキングシートを敷き③を並べ、オリーブ油をまんべんなくかける。200℃のオーブンで15分焼き、中まで火が通ったら出来上がり。

【材料(3~4人前)】
鶏もも肉…2枚(約600g)
塩・コショウ…各適量
にんにく…大1かけ分
パセリ…適量

<A>
マスタード…大さじ4
オリーブ油…適量

【後編のまとめ】

シンプルな材料と、シンプルな調理法で作れる鶏もも肉のマスタード焼きは、噛むほどに鶏肉のジューシーさとマスタードの香りが楽しめるメニュー。鶏肉を漬け込む時間と焼いている時間に、他の作業もできるから助かるわ。パーティーのときは、骨付き肉を使うと豪華になりそう!

志麻さんはプロの料理人でもあり、ママでもあるから、私たちがふだん悩んでいることを解決してくれるのよね。私も志麻さんに教えてもらったらフランス流の調理テクニックを身に付けて、楽しくお料理しようっと♪

 

【書籍情報】

『志麻さんのプレミアムな作りおき』(ダイヤモンド社)
家庭の冷蔵庫にある食材が、贅沢レシピに変身! 今回紹介した「鶏もも肉のマスタード焼き」や、前編で紹介した「アッシ・パルマンティエ」も掲載。

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